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2018/10/14 (Sun)20:54
ブレンダ・フォスター、かつてフォートノックス基地に勤務していた元軍人。退役後はリバーサイドの酒場で用心棒をしながら、郊外のトレーラーパークで貧乏生活を送っていた。
1993年7月9日。ノックス事件発生から三日が経過し、食料も酒も底をついたため家を出る必要性を感じたブレンダはリュックサックに木製バットとトンカチを詰め、ミネラルウォーターのペットボトル一本と酒のつまみに買っておいたスナック菓子一袋を持って出発する。
とりあえず出会った感染者には死んでもらう。
そんな感じで、どうも、グレアムです。
Game Dev Tycoonを攻略途中ではあるんですが、このところいきなりProject Zomboid熱が再燃した、というか今までになくハマッてしまったので、まあちょっとプレイ記でも書いてみようかなと。
上の画像で示してある通り、キャラのテクスチャに自作のものを使っています。所謂カスタムスキン。裸ペイントとか言っちゃいけない。まだ製作途中ではあるんですが、とりあえず最低限見れる程度には描けたのでゲームをプレイしつつ改良していこうかと。武器とかのモデルも追加したいんですが、有志が公開しているBlender用スクリプトのうちエクスポート用のがBlenderのバージョンが合わないらしくエラー吐いて使えないので二の足踏んでる状況です。
今回プレイするキャラである、ブレンダ・フォスターというのはまあ、Falloutのゲームプレイ記に登場したヒロインそのままなんですが、あくまで名前と見た目が似た別人というか、スターシステム的なものと捉えて頂ければ。
さて今回のゲームプレイ・コンセプトについてですが、パッチの更新を重ねてマップもだいぶ広く、且つ作り込まれてきたということで、舞台となるノックス郡全域を一周して回ろうかと考えています。リバーサイドを起点に反時計回りにぐるりと回って最終的にバレーステーションを目指す形になります。
全体図を俯瞰して見たところ、とりあえずリバーサイド⇔ローズウッド間のクソ田舎田園地帯が無闇にだだっ広く、水や食料を切らさずにここを抜けれるかが鬼門という感じでしょうか。ノックス郡(というか実際はハーディン郡周辺。Zomboidの場合はノックス郡という名の架空地域と捉えるべきであろう)周辺はルイビルやフォートノックスといった都市があるにも関わらず、本作でピックアップされるのはなぜか無名のクソ田舎ばかりなんですよね。
サンドボックスモードでプレイするにあたり、今回は割と極端な難易度調整を行っています。
ノックス郡全域を観光して回るにあたり、まず懸念されるのはセーブデータの肥大化です。このテのゲームにありがちな仕様(Cataclysm: DDAや7 Days to Die等)に本作も漏れず、行動範囲が拡大すると指数的に容量が増加していきます。そうなるとロード時間増加やパフォーマンスの低下、さらにはバグの増加が懸念されるので、なるべくなら情報を減らしてセーブ容量をコンパクトにしたいところ。
というわけでアイテム出現率をすべて最低にし、ゾンビの死体はゲーム内時間で48時間経過後に消滅するよう設定しました。また腐った食料品もすぐ消滅するように。どうせ一度探索した地域には戻らない予定だし、農業をやる予定もない(腐った野菜は肥料にできる)ので、このあたりは割り切っていきます。
車輌の出現率も低く、交通渋滞の発生もOFFにしておきます。これらはセーブデータ対策というより、実装されたばかりの車輌は3D表示なのが祟ってか複数登場するとあからさまにパフォーマンスが低下するので、その対策です。そのかわり、良い状態で発見できるよう設定しておきます。
さて、今回はべつにハードコアなゲームプレイを望んでいるわけではないので、経験値取得率を100倍に設定してあります。あっという間にレベルが上がります。
MODはORGMを導入しています。ただしORGMはZomboidの舞台となる93年以降の銃(一番新しいので2014年製)も平気でバンバン登場するので、改造して93年以前に製造された銃しか出現しないように調整しています(モノによっては名前を変えて登場させています)。本MODにはすべての弾薬にFMJとHPの二種類が用意されているのですが、これはインベントリ管理が煩雑になるので、オートマチック系はFMJ、リボルバーやマグナム系はHPに統一しています。また、別作者の手からなるORGM用のサプレッサーMODも導入しています。
あとは戦闘用ナイフを四種追加するLBM Knives、といったところでしょうか。それと小Tweakを含む自作MODなど。
それじゃあ、肝心のゲームプレイのほうにいってみましょう。
プレイしてみて驚くのが、出現するアイテム量の少なさです。いや自分でそういうふうに設定したんですが、想像以上でした。まず、ほとんどのストレージに何も入ってない。銃をメインに使うならほぼ必須ともいえる幸運の特性を今回もつけてあるんですが、それでもほとんどアイテムが手に入りません。包丁どころかバターナイフすら貴重品になるとは思ってもみなかった。
さらなる誤算として、ゾンビの死体からも衣服以外はほぼ何も手に入りません。じつは俺、アイテム出現量はあらかじめマップに配置されてあるストレージにのみ適用されると思っていて、ゾンビからのドロップは影響を受けないと思い込んでたんですが、初日に延べ45人ほどゾンビを撲殺して有用なアイテムが何も入手できなかったときに「しまった、こっちもか!」と顔が青ざめました。
とりあえずトレーラーパーク全域を捜索し、どうにかグロック22を一挺(ただし弾薬はなし)とアラーム時計を入手します。時計が入手できたのは素直にありがたいです、欲を言えば腕時計が良いのですが、あれはわりと出現率が低いので…
さてこのへんで、プレイヤーキャラがスポーンした地域の周辺を見ていきましょう。
だいたいこんな感じです。
さらに、ここがリバーサイドのどのあたりに位置するのかも調べてみました。
これを「リバーサイド開始」と素直に納得して良いものだろうか。
街の南西に位置する、いわゆる郊外…というヤツでしょうか。街からかなり外れた場所から開始したようです。
初日にトレーラーパークの探索を終え、二日目は東にある倉庫の探索に行きます。
この倉庫はほとんどシャッターが下りていて、スレッジハンマーがなければまともな探索ができないのですが、それでもシャッターが開いている僅かな部屋から貴重な物資が入手できはしないかという目論みです。そもそもアイテムがほとんど入手できない今回のプレイで、リバーサイド滞在中にスレッジハンマーが入手できるかも怪しいですし。
でもって倉庫(別名:赤レンガ倉庫)に到着したわけですが…駐車場に一台も車が停まってない!これほどとは(ry
ちなみにこの時点で、バットを釘バットに改良してあります。
まずは倉庫を探すまえに、南側にある事務所のような建物を探索します。ここも鍵のかかった部屋が多く、現在は立ち入りが不可能なところばかりなのですが、幸運なことに金属製の棚から最上位の陸軍型トランシーバーを発見!あらゆる周波数帯を送受信可能、その範囲は
16000m!というスグレモノなのですぜ。重量が3.0と若干重いのが玉に瑕。
また、倉庫の自販機の前に今回初となる車輌を発見。どう見ても事故車ですが。いちおう設定で施錠をオフにしてあるので乗車自体は可能なのですが、簡易設定まではオンにしていないので、キーが発見できず運転できません。
ただし、車内のグローブボックスからスクリュードライバーを発見!アイテムや家具の解体、そして銃火器のアクセサリ着脱など活躍の機会が多い道具です、これ見つからないときは本当に見つからないんですよね。
その後はシャッターの開いてる倉庫を探し回ってたのですが、とある部屋に侵入した途端、けたたましく警報が鳴り響き吃驚。動体感知器でも取りつけられていたのか!?想定外の事態に焦りつつ、わらわらと沸いてきたゾンビどもを釘バットで薙ぎ倒していきます。
このゲーム、3Dモデルの数自体はそんなに多くなくて、ナイフ系は一種類だったり、鈍器も見た目が似ていないものが兼用だったりするんですが、何故か釘バットは専用のモデルが用意されてるんですよね。
そんなことはともかく、予想していたよりかなり多いゾンビどもをすべて倒し、すっかり疲労困憊です。あとで討伐数を確認したら初日の45人から182人に跳ね上がってました。この辺鄙な場所になんでそんな数いるんだよ!
なお戦利品はLBM Knivesで追加されたコンバットナイフ一本だった模様。とはいえコイツ自体はかなり強力なので、それなりの成果はあったと見做すべきでしょう。また鍵を複数入手し、施錠されていた事務所の鍵も開けることができました。
どうやら施錠されていた場所も倉庫のようなところだったらしく、複数の狭い部屋に物資やら何やらが置いてありました。といっても、役に立ちそうなものは何もありませんでしたが…
拠点構築プレイをする際には持って帰りたい家具ナンバーワンであろう(といっても溶接で似たようなものは作れるけど…)、ガンロッカー、中身がシャベルと塗料缶のみという肩すかし感。
それと、なんか椅子が一つだけ置いてある部屋があったんですが、とりあえず安全そうだったのでそこで就寝しました。きちんとしたベッドで寝ないとダメージ受けるんですが、まあ、そこまで深刻なものではないので。
というわけで、今回はここまで。
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